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サステナビリティ

JAC Groupの SDGsミッションステートメント

私たちの使命は、世界各国で企業の発展を担う人材を数多くつなぐ(紹介する)ことで、人と企業と経済と社会をつなぎ、その成長に貢献し続けることです。そこには、地域や社会全体にポジティブな影響をもたらす可能性が秘められています。JAC Groupはサステナビリティを念頭に置いて事業を行うことで、SDGsへの取り組みを通じて世界の発展に貢献しています。

JAC Groupは、日本、英国、ドイツに加えアジア諸国の合計11ヵ国、24拠点で展開する人材紹介事業を通じて、世界で活躍する人と企業の成長を長年にわたりサポートしています。 また同時に、経済発展の著しい新興国においては、現地のビジネスパーソンに就業機会を提供するだけでなく、現地に進出した企業に対して事業推進に不可欠な慣習や国民性に関するコンサルティングも提供しており、こうした支援は、これらの国々と地域の経済発展に一定の役割を果たしているものと自負しております。

人と企業をつなぐ私たちの事業活動が貧困の減少、人々の健康と福祉の充実、質の高い教育、安全で衛生的な環境などSDGsが推奨する生活水準の向上に貢献していることを常に意識し、JAC Groupはこれからも新興国における人と企業へのサポートを拡大してまいります。

一方、日本をはじめとする経済先進国においては、SDGs促進のために先進国が果たすべき役割についての理解を深めながら、社内体制の構築を進めております。日本においては現在、社員とその家族が健康で意欲的に生活ができるよう、育児支援、運動習慣の定着に向けた補助金の支給を実施しております。さらにJAC Group全体で禁煙率100%の達成に向けた啓蒙活動や、社員一人ひとりの意識が地球環境にも及ぶよう、ご紹介した方お一人につき1本の植林活動を実施しておりますが、これらにとどまることなく、さらに社員の健康増進を図ると同時に、社会貢献意識の高い組織づくりに取り組んでいます。

ダイバーシティ&インクルージョン

世界12ヵ国にオフィスを構えるJAC Groupは、性別、国籍、人種、年齢、性自認、性的指向、障がいの有無、宗教、信条などの多様性とさまざまな価値観を尊重します。

「ダイバーシティ&インクルージョン」は、企業理念のPhilosophy & Policy(哲学と方針)にFairness(正当性)を掲げている当グループにとって大切な価値観であり、より多くのプロフェッショナルが、より開かれた環境で自分らしく活躍できる職場づくりを進めています。

多様性を求めるクライアント企業に対しても、多様な人材を紹介することで、さまざまなプロフェッショナルが躍動できる社会の実現に積極的に貢献していきます。

植林活動(PPPプロジェクト)

JAC Groupでは、当社グループを通じて転職された方お一人につき一本の苗木を植える植林活動「PPPプロジェクト」“One Placement creates one Plant to save the Planet”を実施しています。これには1本の苗木の成長とともに、転職された方が新天地で活躍されることを願っている私たちの想いが託されています。
この活動は、植林を行った地域の森林の再生および保全に加えて、ボルネオ島およびバリ島の地元住民の方々に協力を得ることで、地域での雇用促進にもつながっています。グループ全体で実施している当活動を通して、今後も各地の緑化および雇用促進に継続的に貢献し、クライアント企業および転職された方の成長と発展を願っています。

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JAC Group植林地

  • バリ島(インドネシア共和国 バリ州バンリ県キンタマーニ郡ペネロカン地区)

  • ボルネオ島(マレーシア ボルネオ島 サラワク州 セリアン地区 アペン保護林)

植林活動の詳細はこちら

禁煙・健康習慣の取り組み

転職を希望される方々との面談や企業への提案など「人と企業をつなぎ、その成長に貢献する」という重要な役割を担うためには健康であることが義務であり、かつ礼儀であると考え、当社ではグループの全社員が非喫煙者となることを目指しています。当社グループの日本においては、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人」に認定されています。