JACグループは、世界各国で企業の発展を担う人材を数多くつなぐことを通じて、世界各地の経済・社会の発展と、誰もが生き生きと暮らせるサステナブルな地球づくりに貢献していくことをミッションとしています。
いま、人口減少や少子高齢化、働き方や価値観の多様化、AIをはじめとするテクノロジーの進展などにより、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。そのような中、人材がその能力を最大限に発揮できる機会を創出し、企業の持続的な成長を支援することの重要性は、ますます高まっています。私たちは、人材の適切な配置やキャリア形成の支援を通じて、個人の成長とWell-being、人的資本の充実による企業の発展、そして豊かな社会の創造に貢献してまいります。
当社グループの価値の源泉は「人」です。私たちは創業以来、「Philosophy & Policy」を企業理念とし、「Freedom & Discipline」「Fairness」、そして「Speed, Sincerity & Attitude」を大切にしてきました。なかでも「Fairness」は、当社グループの企業文化を象徴する価値観であり、国籍、人種、年齢、性別、性自認または性表現、性的指向、障がいの有無、宗教、信条などにかかわらず、個人の能力と成果によって正当に評価される会社であることをうたっています。この考え方は、私たちが推進するDiversity, Equity & Inclusion(DE&I)の基盤でもあります。
この価値観のもと、当社グループでは、多様な人材が能力を発揮できる環境づくりに取り組んでいます。社員とその家族が健康的で安心した生活を送れるよう、福利厚生としてさまざまな取り組みを導入しています。育児支援制度の充実により、出産後の復職率は100%を継続中です。運動習慣のための啓発やその費用補助も行い、また、グループ全社で完全禁煙化を目指し、その医療サポートも続けています。社員一人ひとりが心身ともに健康で、自分らしく活躍できる環境を整え、Well-beingがしっかり根付いた会社づくりを目指しています。
私には、「事業とは、社会に還元できることであるべき」という考えがあります。社員の成長が会社の成長につながり、会社が生み出した価値が社会へ還元される。そして、豊かになった社会が新たな雇用や挑戦の機会を生み出し、私たちは再びその発展を支援する。この好循環を生み出し続けることが、当社の果たすべき役割だと考えています。
1975年に英国で創業したJACグループが半世紀にわたり事業を継続できたのは、お客様企業や候補者の皆様をはじめ、株主や社員など多くのステークホルダーの皆様のご支援があったからです。今後も、私たちは短期的な利益のみを追求するのではなく、長期的な視点で社会に価値を還元し続ける企業でありたいと考えています。
私たちはこれからも、人と企業、経済、社会をつなぐ存在として、事業活動そのものを通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。今後とも皆さまのご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2026年9月1日
代表取締役会長兼社長
田崎 ひろみ