JACグループでは、①従業員②企業顧客③キャンディデイト(候補者)④地域社会・行政⑤株主・投資家⑥自然環境の6つを、当社グループの事業活動に影響を与える重要なステークホルダーとして特 定しています。これらのステークホルダーとさまざまな形でコミュニケーションをとり、当社に対する期待に応えるとともに、協働して持続的に価値を創造し、持続的な社会の発展に貢献していきます。
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ステークホルダー |
提供する価値 |
対話の手段 |
ステークホルダーからの期待と対応 |
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従業員 |
成長機会にあふれ、個人のキャリア形成を促し、Well-beingの実現につながる環境 |
• パルスサーベイ※の実施(毎月) ※ 従業員の満足度や心の健康状態を把握するためのアンケート調査 • 全社員ミーティング(対面:年1回、オンライン:毎月) • 社内相談窓口『Refresh』、社外相談窓口(法律事務所、産業カウンセラー、健康・介護サポートダイヤル)の設置 • 通算100件(名)以上の採用・転職を成功させたコンサルタントを人材紹介のプロフェッショナルと認定する100+ Clubの運営(自発的な活動と提言・発信) • ボランタリーに参加し提言するコミッティ活動(Women’ s Empowerment Committee、LGBTQ+ Committee、Working Parents Committee など) |
① モチベーションの維持・改善 毎月実施するパルスサーベイの結果を踏まえ、満足度が低下傾向にある従業員を人事部門と所属部門が連携してフォローし、該当者のモチベーションを改善。
② 退職理由に応じた対策 退職理由の分析を行い、コンサルタントがスキルや専門性を高めるための階層別の研修プログラムや、やりがいのある職場を創出するためのマネージャー育成プログラム、個別キャリア育成プログラムなどを導入。
③ 制度の改善 社員がボランタリーに参画するコミッティや100+ Club などからの提言を受けて、各種の福利厚生制度の改善や、社員サポート制度などを導入。 |
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企業顧客 |
最適な人材のご紹介を通じて人的資本経営の実践を支え、企業の躍進に貢献 |
• 業界特化または職種特化で専門のチームによるサポート体制の提供 • 人材関連の課題解決のためのセミナーや交流会の提供(Executive Seminar、JAC Women’ s Empowerment Salon、デジタル専門家登壇に よるセミナー、海外進出企業向けセミナーなど) • 顧客向け継続利用意思確認(NRS)アンケートの実施(年2回) • 2025年度より主要顧客を対象としたNPS 調査を開始 • 電話・メールによるお問い合わせ窓口の設置 |
① 企業との関係構築・課題解決支援 企業顧客の事業計画に伴う採用状況を常にアップデートし、対話を重ねることで顧客の課題解決に資する最適な人材をご紹介。 ② 専門性・独自ネットワークの形成 各業界、各職種別にチーム分けを行い、専門領域に詳しいコンサルタントを配置するとともに、独自のネットワークを形成。ハイクラスまたは専門性の高い人材を企業顧客のニーズに合わせてスピーディーにご紹介。 |
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キャンディデイト (候補者) |
スキルや経験を深掘りし、キャリア形成に資する意思決定を支援することで、Well-beingの実現につながる機会を提供 |
• 初回面談45日後にNPS 調査を実施(2024年度より。2023年度まで実施していた顧客満足度アンケート、転職決定後アンケートから変更) • 電話・メール・チャットによるお問い合わせ窓口の設置 • ウェブサイトでの各種情報提供(採用企業の今後の展望、求める人物像などのインタビュー、最新の転職動向コラム、転職に関するFAQ など) |
① コンサルティング型の転職支援 キャンディデイトのキャリアビジョンや本質的なニーズの徹底理解を重視し、テクノロジーに代替されることのない「人が介在する意義」のあるサービスとは何かを探求。 ② 専門チームの設置 業界または職種特化で組織した専門チームを設置することで、コンサルタント個々の当該業界・職種の知識を蓄積。これによりコンサルタントは、キャンディデイトのスキルや経験を深掘りし、キャリアパスも考えた求人提案を実現。 ③ 働き方の多様化の支援 無期雇用やフルタイム雇用だけでなく、副業・兼業や顧問、社外取締役といった多様な雇用形態の求人を取り扱う体制を整備。働き方の多様化や経験豊かなシニア人材の活躍を支援。 |
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地域社会・行政 |
地域社会の活性化と法律の遵守 |
• 人材関連業界団体(日本人材紹介事業協会、人材サービス産業協議会、他)での役員活動 • 地方支店の設置:静岡(2016年)、広島(2017年、中国支店)、埼玉(2017年、北関東支店)、福岡(2022年)、仙台(2023年、東北支店)、浜松(2023年)、札幌(2025年、北海道支店) • 海外拠点の展開:シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、韓国、ベトナム、インド、英国、ドイツ、オランダ、米国 • 拠点所在地域での対話・交流 |
① 地方に向けての対応 【課題】 • 高齢化に伴う労働力不足による地域の企業活動の停滞。 • 後継者不足による地方企業の事業承継問題。 【当社の取り組み】 • 地方都市に支店を設立し、積極的に地元出身の人材を採用して地域の雇用に貢献。 • 幹部・管理職層やスペシャリスト、Uターン人材などを紹介し、地元企業の成長戦略を支援。 ② 日系企業の海外進出に向けての対応 【課題】 • 海外に展開する日本企業の増加にともない、日本国内で海外事業戦略を担う人材や、海外拠点の人員強化が不可欠。 【当社の取り組み】 • 企業のニーズに応じて拠点を新設し、海外勤務経験や英語力のある人材をご紹介し、企業顧客の海外事業戦略を支援。 |
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株主・投資家 |
持続的な株主価値の向上 |
【2025年度の対話実績】 • 機関投資家・アナリスト向け決算・戦略説明会:2回 • 個人投資家向けラジオ出演:2回 • 個人投資家向け説明会:6回 • 国内外の機関投資家・アナリストとの個別面談:172回 • IRカンファレンスへの参加:1回(シンガポール) • 欧州オンラインIRの実施 |
① 株主との対話を通じた価値創造の推進 株主との建設的な対話に積極的に取り組み、IR 活動の概要、および投資家からの主な質疑応答を半期ごとに取締役会に報告し、経営に生かすことでさらなる価値創造、企業価値向上に尽力。 ② 株主・投資家の主な関心事項の分析 コンサルタントに関する主要KPI(採用数・離職率・一人当たりの月間生産性)および、株主還元や株式の流動性に対する関心の高さを認識。 ③ 対話やフィードバックを踏まえて、取り入れた事項 各関心事項に対して、以下の取り組みを実施。 【離職率の低減・コンサルタントの育成】 • キャリア開発プログラムの導入やマネジメント育成の強化。 • HRBP 機能を担う部門を強化して、各事業部におけるOJT 部隊を拡充。 【株主還元】 • 2025 年度は2回の業績予想の上方修正に合わせて、配当予想も2回の上方修正。 |
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自然環境 |
サステナブルな地球環境の維持と向上 |
• JAC 環境動物保護財団の運営支援を通じた専門家、行政、研究機関、海外の財団、NPO / NGOとの対話 • PPPプロジェクトおよびJACモリンガの森プロジェクト(いずれも社員による植林活動)を通じた、現地の大学・行政機関・NGOとの連携と対話 • Global Compact への署名と分科会活動への参画 |
① PPPプロジェクト 世界各国のグループ社員が参加し、現地の大学や行政機関・NGO などとともに植林を実施。植林が地域にもたらす意義を学ぶ機会の創出。 ② JACモリンガの森プロジェクト 社員の公募参加により、地域の人々とともにモリンガの植樹を実施。企業が環境保全活動に取り組む意義への理解を深める機会を創出。 ③ カーボンニュートラル実現への取り組み 「地球の環境保全」だけでなく「人々の健康」や「公正な社会」などに資する求人を「サステナビリティ求人」と位置付けて、即戦力となるエンジニアや専門人材を積極的にご紹介。企業顧客の自然環境の保護推進を支援。 |